萩市議会 2021-06-15 06月15日-04号
私も、平成8年に山陰自動車道(益田~萩間)整備促進期成同盟会が設立されて以来、県議会議員として、また、期成同盟会の顧問として、皆様と一緒になって要望を行ってまいりました。その努力が実を結びまして、益田~萩間において、大井・萩道路、益田・田万川道路の2区間の令和3年度新規事業化が決定し、山陰地域の発展において、大きな一歩を踏み出したことを非常に喜んでいるところであります。
私も、平成8年に山陰自動車道(益田~萩間)整備促進期成同盟会が設立されて以来、県議会議員として、また、期成同盟会の顧問として、皆様と一緒になって要望を行ってまいりました。その努力が実を結びまして、益田~萩間において、大井・萩道路、益田・田万川道路の2区間の令和3年度新規事業化が決定し、山陰地域の発展において、大きな一歩を踏み出したことを非常に喜んでいるところであります。
山陰道、益田~萩間の約60キロメートルのうち優先的に整備する3区間が選定されています。そのうち、阿武町の木与防災道路が平成29年度に事業着手されています。また須子~田万川間のうち、須子~小浜間は、益田西道路として今年度に事業着手されています。
二重橋については当初山陰自動車道益田・萩間整備促進期成同盟会において民間代表である萩商工会議所の前会頭からその実現を強く求める声が上がっておりました。そして、このことについては地元住民、中津江や椿地区の住民からも期待の声が上がっているところです。そのため、私ども政風会は山陰自動車道の予定区間においていち早く二重橋を実現している島根県江津市にこの10月に視察に行ってきたところです。
今後とも山陰道益田~萩間の早期全線開通を目指し、関係機関と力を合わせ、しっかりと取り組んでまいりますので、皆様の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。 最後に6点目、萩フレンド保険についてです。
山陰道、山口県内区間の整備を担当するとのことですが、特に整備が遅れている益田・萩間の早期建設についてこれからどのように取り組んでいかれるのか、国土交通省の意向についてお尋ねをいたします。 次に山陰道大井・萩間の状況について。 山陰道大井・萩間11.1キロメートルについては、平成30年11月の中国地方整備局の小委員会で、中間にインターチェンジを設置する、全線バイパス案が妥当と判断されています。
萩市としましてもこれまでの益田・萩間におけます要望につきましては災害等の緊急時に代替路として有効となる山陰道整備の必要性を訴え、お願いしているところでございます。しかし、今回議員が御質問されました須子・田万川間についての要望内容は益田市の萩・石見空港や臨空ファクトリーパークなど観光、経済への効果が主体となっていた感もありました。
そして3点目、その他の山陰道、須子から田万川間、そしてもう一つが木与付近、阿武町の木与付近、この優先区間についてでございますが、既に平成29年度から益田・萩間で唯一事業化されている木与付近についての進捗状況、これについてもお尋ねをいたします。また須子・田万川間は今年度ルート帯案が設定され、アンケート等が行われるのではないかと思われますが、お尋ねをいたします。
山陰道については益田萩間で初の事業化となる国道191号木与防災事業が始まり、また、萩・岩見空港が位置する益田市須子小浜間が優先整備区間に追加選定されました。大井萩間においては、ルート帯が3案設定され、アンケート調査も実施されたところです。一方、小郡萩道路については本線工事も始まり、絵堂インターチェンジ付近では工事の様子が伺えるようになってきました。
なお、執行部におかれましても、山陰自動車道(益田~萩間)整備促進決起大会や道路整備の要望の際に、同様の継続措置を国等に強く求められていると伺っております。また、山口県議会におかれましては、9月定例会において同様の意見書が採択されております。県内市町においても、12月定例会における意見書採択について、9市町に動きがあると聞き及んでおります。
さてこの山陰自動車道の現状ですが、現在国の社会資本整備審議会道路分科会、中国地方小委員会において、優先整備区間として益田・萩間の約60キロのうち、小浜・田万川間、木与付近、大井・萩間の3区間が選定され、計画段階評価の審議が継続しています。仄聞したところによると、3区間のうち木与・宇田間からでも単独着工すべしとの声も上がっているようです。
それでは初めに、平成27年12月11日の調査では、萩市の主要道路の整備として、山陰道(益田~萩間)及び地域高規格道路小郡萩道路(絵堂~萩間)の早期整備並びに主要地方道萩津和野線の改良促進に向けた取り組みについて調査を行いました。
山陰道(益田~萩間)の整備については、昨年4月に3区間が優先整備区間として選定され、計画段階評価の検討が進められています。また、地域高規格道路小郡萩道路(絵堂萩道路)については、平成26年3月に美祢市絵堂から萩市椿までの間の事業化が決定し、現在、調査・設計が進められているところです。
この特別委員会の活動を少し振り返りますと、旧萩市議会で平成7年6月に設置をされて以降、市町村合併後の平成18年9月定例会で、主要道路整備促進調査特別委員会が設置をされ、山陰自動車道(益田~萩間)整備促進期成同盟会並びに萩東道路整備促進協議会、また萩・小郡間地域高規格道路整備促進期成同盟会との歩調をあわせた活動が展開されました。当初の設置以降、まさに20年間もの活動が展開されていることとなります。
今後、益田~萩間、萩三隅道路から西の下関までの間、全体はどうであろうか。 また、私がたびたび取り上げている県道萩篠生線であります。椿東小学校から中ノ倉までの狭い道路、歩道は、児童生徒の大事な通学路。萩市街地に出るたびに、危険な状況を見ることがあります。そして、国道191号は、一昨年の7.28災害で大崩落。がけ崩れにより途絶。須佐、田万川地域の国道315号や、県道の通行どめ。
このような中、山陰道の整備については、平成25年から社会資本整整備審議会道路分科会中国地方小委員会において、益田萩間の中で、優先区間の絞り込み調査が実施され、意見聴取が行われています。 小郡萩道路の整備については、平成23年5月に絵堂インターチェンジまでが完成、供用開始され、萩市内と高速道路の美祢東ジャンクションまで、約30分間でアクセスできるようになりました。
1点目は、山陰道(益田~萩間)優先区間絞り込み調査の対応について、とりわけ意見聴取の方法と、対象者への具体的な対策についてお尋ねをいたします。
〔19番 斉藤眞治君登壇〕 ◆19番(斉藤眞治君) 主要道路整備促進調査特別委員会を代表し、お手元に配付しています委員会提出議案第1号山陰道(益田~萩間)の早期整備促進に関する要望決議の提案説明をいたします。 配付しています内容に加え、これまでの活動の経過を加えた提案説明とさせていただきます。
特に、国道191号益田萩間は、ひとたび災害や事故が発生すると有効的な迂回路も無く、災害に強い高速交通ネットワークとしての山陰道の整備が喫緊の課題となっていることからも、一刻も早い事業着手が必要であります。 国に置いては、優先区間の絞り込みについて、社会資本整備審議会道路分科会中国地方小委員会では、山陰道須子萩間の検討が議題として挙がるなど、事業化に向け一歩前進したものと期待が高まっています。
山陰自動車道に関しては、萩三隅の開通により、利便性が実証されたことから、山陰自動車道の2区間、益田萩間と長門から下関間の優先区間の絞り込み調査費が計上されている現況でもあることから、早期整備に向け、国、県に対する継続的な要望活動が必要であると認識をしています。
何とかこの今このみすゞ列車が下関、長門間を走っておりますが、この浜田、益田、萩間は海岸線が最もきれいだとこう言われております。特に持石海岸を中心にいたします田万川、須佐、そして萩、このあたりについては大変な名勝であります。特に東山魁夷がずっとあそこに滞在をしてこの持石海岸をベースに海岸線を描いた。これが今新宮殿の襖絵になっているとか、あるいは唐招提寺の襖絵になってる。